Lua Memo

ファイルのバッファモードを設定する

file:setvbuf (mode [, size])

出力ファイルのバッファリングモードを設定する。 設定可能なモードは3つある。

mode

意味

"no"

バッファリングなし。出力操作の結果はすべて即座に現れる。

"full"

完全バッファリング。出力操作はバッファが満杯の場合 (または明示的にそのファイルを flush した場合 (5.7 を参照)) だけ行われる。

"line"

行バッファリング。出力は改行を出力するか、いくつかのスペシャルファイル (端末デバイスとか) から入力するまでバッファされる。下の2つの場合では、 sizes でバッファのサイズをバイト単位で指定できる。 デフォルトのサイズは適当である。