マレーシアの自動車生産数、右肩上がりですね。

トヨタ自動車は、マレーシアの生産会社アッセンブリ―・サービスズ・Sdn Bhd(ASSB)の累計生産台数が100万台に達したと発表した。マレーシアの国民車メーカー以外で生産累計台数が100万台を達成したのはトヨタが初めて。
トヨタはマレーシアで1968年に『カローラ』の生産を開始し、32年後の2000年に生産累計50万台を達成した。2006年からタイに『ハイエース』の輸出を開始するなど、生産台数を増やし、2000年の50万台達成から約11年で累計100万台を達成した。

とはいえ、地震の影響で生産調整もしているそうです。

トヨタ自動車のマレーシア現地法人、UMWトヨタ・モーターは25日、東日本大震災の影響で部品供給が停滞していることから生産調整を開始した。生産台数は約7割減となる。またトヨタは同日までに、ベトナムでの大幅減産も明らかにした。