不定期更新のニュースですが、最近の気になったニュースをメモ。

2012年のマレーシア世帯あたりの月収

統計局が発表した調査によると、2012年のマレーシアの世帯当たりの月収が5,000リンギ。前年比で7.2%増加した。都市部の平均は同6.6%増の5,742リンギåとなり、地方部では同6.4%増の3,080リンギとなった。

マレーシア経済成長は今年5.3%の見通しと言われていますが、それに呼応して、世帯あたりの平均月収もすごい勢いで増えてますね。物価が急激に上昇しているのも納得がいきます。

民族別で最も月収が高かったのは、華人で前年比8.0%増の6,366リンギだった。インド系が同9.0%増の5,233リンギ、マレー系が同6.9%増の4,457リンギだった。

やはり、商売は華僑ですね。

平均月収ベスト3+ペナン州について

KL 8,586RM (+14.9%)
プトラジャヤ 8,101RM (+6.1%)
セランゴール州 7,023RM (+5.5%)
ペナン州 5,055RM (+4.6%)

気になる、前年比での大きく躍進した州:

サバ州 4,013RM (+8.6%)
トレンガヌ州 3,967RM (+9.1%)
ケダ州 3,425RM (+8.3%)