Lua Memo

対話モードでデバッグを行う

debug.debug ()

ユーザーとの対話モードに入り、ユーザーが入力した文字列を実行する。 単純なコマンドや他のデバッグ機能を使って、 ユーザーはグローバル変数やローカル変数を調べたり値を変更したり式を評価したりその他ができる。 ユーザーが cont だけの行を入力すると対話モードを終えて実行を継続する。

debug.debug で実行されるコマンドは、 どの関数のレキシカルスコープにも入っていないので、 ローカル変数へは直接アクセスできないことに注意。

sample

debug.debug()

ユーザー対話モードでは、Lua のコードを実行できる

lua_debug> print(type(_G))
table
lua_debug> print(i)
nil
lua_debug>